△表決
○議長(石地宜一君) これより表決に入ります。 議案第58号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(石地宜一君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり認定されました。 議案第59号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(石地宜一君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり認定されました。 議案第60号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長の報告のとおり認定されました。 議案第61号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(石地宜一君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり認定されました。 議案第62号ないし議案第69号及び議案第85号を一括して採決いたします。 各案に対する委員長の報告は認定及び可決であります。各案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 御異議なしと認めます。よって、各案は委員長の報告のとおり認定及び可決されました。
---------------------------------------
△日程第3 議案第70号ないし議案第84号(
委員長報告、質疑、討論、表決)
○議長(石地宜一君) 日程第3議案第70号ないし議案第84号を一括して議題といたします。
---------------------------------------
△
委員長報告
○議長(石地宜一君) 各案に関し、委員会の報告を求めます。
総務企画常任委員会委員長、
永井徹史君。 〔
総務企画常任委員会委員長(
永井徹史君)登壇〕
◆
総務企画常任委員会委員長(
永井徹史君)
総務企画常任委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 当委員会に付託になりました案件は、議案第75
号地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例についてを初めとする、条例案5件及び
事件処分案1件の合計6件であります。 これらの案件につきましては、9月18日に説明員から詳細に説明を求め、各般にわたり質疑がなされ、慎重に審査し、採決いたしました結果、いずれの議案も、
全会一致をもって原案どおり可決すべきものとして、本会議に移すことに決した次第であります。 以上で
総務企画常任委員会の
委員長報告を終わります。
○議長(石地宜一君)
総務企画常任委員会委員長の報告は終わりました。 次に、
文教福祉常任委員会委員長、
吉本史宏君。 〔
文教福祉常任委員会委員長(
吉本史宏君)登壇〕
◆
文教福祉常任委員会委員長(
吉本史宏君)
文教福祉常任委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 当委員会に付託になりました案件は、議案第79号白山市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正す条例についてを初めとする、条例案2件であります。 これらの案件につきましては、9月18日に説明員から詳細に説明を求め、各般にわたり質疑がなされ、慎重に審査し、採決いたしました結果、議案第79号については賛成多数で、残りの議案については
全会一致をもって原案どおり可決すべきものとして、本会議に移すことに決した次第であります。 以上で
文教福祉常任委員会の
委員長報告を終わります。
○議長(石地宜一君)
文教福祉常任委員会委員長の報告は終わりました。 次に、
産業建設常任委員会委員長、
山口俊哉君。 〔
産業建設常任委員会委員長(
山口俊哉君)登壇〕
◆
産業建設常任委員会委員長(
山口俊哉君)
産業建設常任委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 当委員会に付託になりました案件は、議案第84号財産の処分についての
事件処分案1件であります。 この案件につきましては、9月18日に説明員から詳細に説明を求め、各般にわたり質疑がなされ、慎重に審査し、採決いたしました結果、
全会一致をもって可決すべきものとして、本会議に移すことに決した次第であります。 以上で
産業建設常任委員会の
委員長報告を終わります。
○議長(石地宜一君)
産業建設常任委員会委員長の報告は終わりました。 次に、
予算常任委員会委員長、南清人君。 〔
予算常任委員会委員長(南 清人君)登壇〕
◆
予算常任委員会委員長(南清人君) 予算常任委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 当委員会に付託になりました案件は、議案第70号
令和元年度白山市
一般会計補正予算(第2号)を初めとする、補正予算案4件及び条例案2件の合計6件であります。 これらの案件につきましては、9月20日に説明員から詳細に説明を求め、各般にわたり質疑がなされ、慎重に審査し、採決いたしました結果、議案第74号は賛成多数で、残りの議案については
全会一致をもって原案どおり可決すべきものとして、本会議に移すことに決した次第であります。 以上で
予算常任委員会委員長報告を終わります。
○議長(石地宜一君)
予算常任委員会委員長の報告は終わりました。
---------------------------------------
△質疑
○議長(石地宜一君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 質疑なしと認め、
委員長報告に対する質疑を終結いたします。
---------------------------------------
△討論
○議長(石地宜一君) これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 15番、
宮岸美苗君。 〔15番(
宮岸美苗君)登壇〕
◆15番(
宮岸美苗君) 私は、上程されました議案のうち、議案第74号白山市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例について、議案第75
号地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について、議案第77号白山市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例について、議案第78号白山市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第79号白山市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については反対を表明いたします。 以下、その理由を述べます。 議案第74号、75号、77号、78号は、地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正し、会計年度任用職員という新たな雇用の制度を導入するための条例制定及び関係する条例の一部改正をその内容とするものであります。 会計年度任用職員制度は、自治体ごとに任用形態や労働条件がばらばらな状態を整理するもので、この背景には、業務の多様化と市民ニーズに対応するために、市の財政や職員定数といった制約のもとで、正規雇用にとってかわる使い勝手のいい労働力として非常勤職員が活用されてきたという歴史的な背景があります。 今回の条例改正で、期末手当を初め、非常勤職員の労働条件の改善につながる点があることについては否定するものではありません。むしろ、私はこれまで、非常勤職員の待遇改善と雇用の正規化を強く求めてきた立場として、今回の労働条件の改善面は、行われて当然のことであります。 問題は、本市の運用にあります。 4月現在で、162名のフルタイムで働いている非常勤職員のうち、保育士や学校司書らを除く90名近い人については、この職についてはフルタイムからパートタイムの会計年度任用職員に移行させる予定です。 したがって、図書館司書や学芸員、栄養士、保健師等々、
専門職を初めとした90名近い非常勤職員は、労働時間が短縮され、賃金が約5%減額することになります。期末手当が改善されても、年間支給額が減額することは、改善とは言えません。 同時に、本市においては、440名余いる非常勤職員のうち、8割以上がパートタイムの会計年度任用職員という形になってしまいます。このことは、フルタイム勤務が必要な業務であっても、短時間のパートタイムにしていく流れをつくるものにほかなりません。非正規雇用を合法化し、固定化し、推し進めるものとなると言わざるを得ません。 会計年度任用職員の制度導入により、労働条件の前進面があることは認めつつ、しかし、いつまでも非正規雇用という不安定雇用につく人数がふえて、その形が継続していくということははっきりしました。本市の常勤・非常勤格差は大きく、中でも非常勤職員の大半が女性であります。官製ワーキングプアという言葉をこれまで私も使ってきましたが、まさに公務がワーキングプアを生み出す場所となって、社会全体の格差拡大を進める結果となっていることを本市は直視すべきです。仕事の中身が同じなら、権利も賃金も同じ、この当然のことを公務の職場でこそ実現することが求められていると思います。 次に、議案第79号についてです。 この議案は、家庭的保育事業における連携施設の確保についてや、食事の提供体制について緩和する内容となっております。 家庭的保育事業は、2歳児までを5人まで、自宅や施設などで保育するもので、事業に当たっては、連携施設を確保することが求められております。この連携施設の役割は、家庭的保育事業者が保育を提供できない場合に代替保育を行うことや、卒園した後の保育を提供する受け皿となることや、相談や支援を通して、保育の質の保持や、安心して保育を受けることができるようにとされているものです。 にもかかわらず、その役割を持つ連携施設を確保しなくてもいいとする経過措置期間のさらなる延長及び、確保そのものを不要とするのが本議案の内容であります。これ以上の基準緩和は、安全性や保育の質の保持といった面からも、行うべきではないと考えます。 また、食事の提供についても、自園調理の適用を猶予する経過措置期間を延長するとしているのですが、食物アレルギーへの対応など、命にかかわる問題もあることから、自園調理に対する基準緩和は行うべきではないと思います。 今回の規制緩和は、主として都市部などでの深刻な待機児童の解消に対応するためと思われますが、そもそも待機児童対策は、設置基準などを満たす認可保育所で行うことを基本とすべきであります。 本市には現在、本議案の対象となる施設はなく、省令に準じて条例改正するとしているものですが、安心・安全な保育事業のための公的責任を堅持していただきたいということを申し添えて、反対討論といたします。
○議長(石地宜一君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
---------------------------------------
△表決
○議長(石地宜一君) 議案第70号ないし議案第73号を一括して採決いたします。 各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 御異議なしと認めます。よって、各案は委員長の報告のとおり可決されました。 議案第74号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(石地宜一君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 議案第75号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(石地宜一君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 議案第76号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 議案第77号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(石地宜一君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 議案第78号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(石地宜一君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 議案第79号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(石地宜一君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 議案第80号ないし議案第82号を一括して採決いたします。 各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 御異議なしと認めます。よって、各案は委員長の報告のとおり可決されました。 議案第83号及び議案第84号を一括して採決いたします。 各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 御異議なしと認めます。よって、各案は委員長の報告のとおり可決されました。
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△日程第4 議案第87号
○議長(石地宜一君) 日程第4議案第87号を議題といたします。
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△提案理由の説明
○議長(石地宜一君) 市長から提案理由の説明を求めます。 市長、山田憲昭君。 〔市長(山田憲昭君)登壇〕
◎市長(山田憲昭君) ただいま追加上程されました
事件処分案につきまして御説明を申し上げます。 議案第87号「北陸本線宮野前踏切の改良工事委託に関する協定」の議決の一部変更につきましては、平成30年6月会議において議決を受けました当該工事委託に関する協定について、工事費の減額に伴い、協定の金額に変更が生じたため、議会の議決を求めるものであります。 以上、よろしく御決議賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(石地宜一君) 提案理由の説明は終わりました。
---------------------------------------
△質疑
○議長(石地宜一君) これより議案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
---------------------------------------
△委員会付託
○議長(石地宜一君) ただいま議題となっております議案第87号については、
産業建設常任委員会に付託いたします。
---------------------------------------
△会議時間延長
○議長(石地宜一君) 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長いたします。 暫時休憩いたします。 午後3時48分休憩
--------------------------------------- 午後4時0分再開
○議長(石地宜一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、報告申し上げます。
産業建設常任委員会委員長から付託事件の審査結果報告書の提出がありました。
---------------------------------------
△
委員長報告
○議長(石地宜一君) 議案第87号を議題といたします。本案に関し、委員会の報告を求めます。
産業建設常任委員会委員長、
山口俊哉君。 〔
産業建設常任委員会委員長(
山口俊哉君)登壇〕
◆
産業建設常任委員会委員長(
山口俊哉君)
産業建設常任委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 当委員会に付託になりました案件は、議案第87号「北陸本線宮野前踏切の改良工事委託に関する協定について」の議決の一部変更についての1件であります。 この案件につきましては、説明員から詳細に説明を求め、慎重に審査し、採決いたしました結果、
全会一致をもって可決すべきものとして、本会議に移すことに決した次第であります。 以上で
産業建設常任委員会の
委員長報告を終わります。
○議長(石地宜一君)
産業建設常任委員会委員長の報告は終わりました。
---------------------------------------
△質疑
○議長(石地宜一君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 質疑なしと認め、
委員長報告に対する質疑を終結いたします。
---------------------------------------
△討論
○議長(石地宜一君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。
---------------------------------------
△表決
○議長(石地宜一君) これより表決に入ります。 議案第87号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△日程第5 議会議案第5号(説明、即決)
○議長(石地宜一君) 日程第5議会議案第5号豚コレラ対策の強化を求める意見書を議題といたします。
---------------------------------------
△提案理由の説明
○議長(石地宜一君) 提案理由の説明を提出者である安田竹司君から求めます。 12番、安田竹司君。 〔12番(安田竹司君)登壇〕
◆12番(安田竹司君) 議会議案第5号について、提案理由の説明を申し上げます。 昨年9月、国内で26年ぶりに豚コレラが発生して以降、多くの農場で豚コレラの感染が確認され、これまでに14万頭を超える豚が殺処分となりました。 豚コレラは、畜産業に甚大な被害を与えるおそれが高く、ことし8月、石川県内においても、野生イノシシから豚コレラウイルスが検出されたことから、イノシシによる農産物被害対策等の一環としてジビエの利用促進に取り組んでいる中、風評被害が出ることが危惧される。 県では、野生イノシシの捕獲強化や経口ワクチンの散布を行っているが、国の知見に基づく効果的かつ広域的な対策の推進、豚への緊急ワクチン接種の速やかな実施が必要不可欠である。 よって、国におかれては、豚コレラを一刻も早く鎮静化させるため、感染経路や発生原因を早急に解明し、国の主導のもと、感染イノシシの撲滅に向けた経口ワクチンの重点散布帯の構築や捕獲強化など、広域的な視点に基づく対応の強化を図ること、また、広範囲での発生に備えた人や資材の確保など、広域的な支援体制を構築すること、並びに、ジビエの利用促進及び養豚産業への財政・運営面での支援を強化するよう強く求めていきたく、本案を提出した次第であります。 どうか
議員各位には適切な御決定をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(石地宜一君) 提案理由の説明は終わりました。
---------------------------------------
△表決
○議長(石地宜一君) お諮りいたします。議会議案第5号については、事理明白につき、この際、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第5号は即決することに決しました。 議会議案第5号を採決いたします。 本案は可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第5号は可決されました。
---------------------------------------
△日程第6 議会議案第6号(説明、即決)
○議長(石地宜一君) 日程第6議会議案第6号新たな過疎対策法の制定に関する意見書を議題といたします。
---------------------------------------
△提案理由の説明
○議長(石地宜一君) 提案理由の説明を提出者である
永井徹史君から求めます。 8番、
永井徹史君。 〔8番(
永井徹史君)登壇〕
◆8番(
永井徹史君) 議会議案第6号について、提案理由の説明を申し上げます。 過疎対策につきましては、昭和45年に過疎地域対策緊急措置法の制定以来、4次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、一定の成果を上げてきたところであります。 しかしながら、多くの集落が消滅の危機に瀕し、また、森林管理の放置による森林の荒廃や、豪雨・地震等の発生による林地崩壊、河川の氾濫など、極めて深刻な状況に直面しております。 都市に対する食料・水・エネルギーの供給、国土の保全、災害の防止、森林による地球温暖化の防止などの多面的・公益的機能は、国民共有の財産であり、過疎地域の住民によって支えられてきたものであります。 現行の過疎地域自立促進特別措置法は、令和3年3月末をもって失効することから、引き続き、過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を充実・強化し、住民の暮らしを支えていく政策を確立・推進することが重要であります。 よって、国におかれては、新たな過疎対策法の制定とともに、過疎地域市町村を含む合併が行われ、合併市町村で過疎地域の市町村に該当しない場合でも、その区域が過疎の要件を満たしているときには過疎地域とみなすよう強く求めていきたく、本案を提出した次第であります。 どうか
議員各位には適切な御決定をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(石地宜一君) 提案理由の説明は終わりました。
---------------------------------------
△表決
○議長(石地宜一君) お諮りいたいます。議会議案第6号については、事理明白につき、この際、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第6号は即決することに決しました。 議会議案第6号を採決いたします。 本案は可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第6号は可決されました。
---------------------------------------
△日程第7 議員派遣の件
○議長(石地宜一君) 日程第7議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。議員派遣の件については、お手元に配付しましたとおり、
地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により派遣することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり議員を派遣することに決しました。 なお、派遣の内容等に変更が生じた場合の取り扱いにつきましては、議長一任ということで御了承をお願いいたします。
---------------------------------------
○議長(石地宜一君) 以上をもって、今9月会議の議事全部を終了いたしました。 次に、休会の件についてお諮りいたします。明日10月1日から12月2日までの63日間は、本会議を休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石地宜一君) 御異議なしと認めます。よって、以上のとおり休会とすることに決しました。 次の本会議は、12月3日午前10時から開きます。 本日はこれにて散会いたします。
◎議会事務局長(北村潔君) 御起立願います。礼。 午後4時13分散会
---------------------------------------(参照) 議委第47号
令和元年9月18日 白山市議会議長 石地宜一様
総務企画常任委員会 委員長
永井徹史 委員会審査報告 本委員会に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第110条の規定により報告します。 記事件の番号件名審査結果理由議案第75
号地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について原案可決妥当と認める議案第76号白山市印鑑条例の一部を改正する条例について〃〃議案第77号白山市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例について〃〃議案第78号白山市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について〃〃議案第82号白山市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例について〃〃議案第83号白山市白山ろく地域情報通信基盤設備更新工事請負契約について可決〃
--------------------------------------- 議委第48号
令和元年9月18日 白山市議会議長 石地宜一様
文教福祉常任委員会 委員長
吉本史宏 委員会審査報告 本委員会に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第110条の規定により報告します。 記事件の番号件名審査結果理由議案第79号白山市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について原案可決妥当と認める議案第80号白山市子どものための教育・保育給付に係る利用者負担に関する条例の一部を改正する条例について〃〃
--------------------------------------- 議委第49号
令和元年9月18日 白山市議会議長 石地宜一様
産業建設常任委員会 委員長
山口俊哉 委員会審査報告 本委員会に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第110条の規定により報告します。 記事件の番号件名審査結果理由議案第84号財産の処分について可決妥当と認める
--------------------------------------- 議委第50号
令和元年9月20日 白山市議会議長 石地宜一様 予算常任委員会 委員長 南 清人 委員会審査報告 本委員会に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第110条の規定により報告します。 記事件の番号件名審査結果理由議案第70号
令和元年度白山市
一般会計補正予算(第2号)原案可決妥当と認める議案第71号
令和元年度白山市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)〃〃議案第72号
令和元年度白山市
介護保険特別会計補正予算(第1号)〃〃議案第73号
令和元年度白山市下
水道事業会計補正予算(第1号)〃〃議案第74号白山市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例について〃〃議案第81号白山市水道事業給水条例の一部を改正する条例について〃〃
--------------------------------------- 議委第51号
令和元年9月25日 白山市議会議長 石地宜一様
決算常任委員会 委員長 南 清人 委員会審査報告 本委員会に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第110条の規定により報告します。 記事件の番号件名審査結果理由議案第58号平成30年度白山市
一般会計歳入歳出決算の認定について認定妥当と認める議案第59号平成30年度白山市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃議案第60号平成30年度白山市後期高齢者医療
特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃議案第61号平城30年度白山市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃議案第62号平城30年度白山市簡易水道事業
特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃議案第63号平城30年度白山市墓地公苑
特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃議案第64号平城30年度白山市温泉事業
特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃議案第65号平城30年度白山市工業団地造成事業
特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃議案第66号平城30年度白山市湊財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃議案第67号平城30年度白山市
水道事業会計決算の認定について〃〃議案第68号平城30年度白山市工業用
水道事業会計決算の認定について〃〃議案第69号平成30年度白山市下
水道事業会計決算の認定について〃〃議案第85号平城30年度白山市
水道事業会計未処分利益剰余金の処分について可決〃
--------------------------------------- 議委第52号
令和元年9月30日 白山市議会議長 石地宜一様
産業建設常任委員会 委員長
山口俊哉 委員会審査報告 本委員会に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第110条の規定により報告します。 記事件の番号件名審査結果理由議案第87号「北陸本線宮野前踏切の改良工事委託に関する協定について」の議決の一部変更について可決妥当と認める
---------------------------------------議会議案第5号 豚コレラ対策の強化を求める意見書 上記の議案を別紙のとおり、白山市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。
令和元年9月30日提出 白山市議会議長 石地宜一様 提出者 白山
市議会議員 安田竹司 賛成者 白山
市議会議員 永井徹史 宮岸美苗 豚コレラ対策の強化を求める意見書 昨年9月、国内で26年ぶりに豚コレラが発生して以降、関係者による懸命な防疫措置や拡大防止対策にもかかわらず、多くの農場で豚コレラの感染が確認され、これまでに14万頭を超える豚が殺処分となった。豚コレラは野生イノシシを介して感染が拡大することで畜産業に甚大な被害を与えるおそれが極めて高いが、依然として終息に向けた見通しは立っていない。 このような中、ことし8月、石川県内において野生イノシシから豚コレラウイルスが検出された。イノシシによる農作物被害対策等の一環としてジビエの利用促進に取り組んでいる中、風評被害が出ることが危惧され、憂慮すべき事態となっている。 石川県では、養豚場での感染防止に向けて養豚農家の防疫体制を強化するため、野生イノシシの養豚農場への侵入防止などの支援を図るとともに、野生イノシシの捕獲強化や経口ワクチンの散布を行っているところであるが、国の知見に基づく効果的かつ広域的な対策の推進、豚への緊急ワクチン接種の速やかな実施が必要不可欠である。 よって、国におかれては、豚コレラを一刻も早く沈静化させ、ジビエの利用促進及び養豚産業への財政・運営面での支援を強化し、維持・発展が図られるよう、豚コレラ対策の強化に向けて、下記の措置を講ずるよう強く要望する。 記1 感染経路や発生原因を早急に解明し、一刻も早い事態の終息を図ること。2 感染イノシシの撲滅に向けて、国が主導して対応方針を決定し、経口ワクチンの重点散布帯の構築や捕獲強化など、広域的な視点に基づく対応の強化を図ること。3 複数箇所や広範囲での発生に備えて獣医師の派遣体制を整えるなど、人や資材を確保し、広域的な支援体制を構築すること。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和元年9月30日 白山市議会議長 石地宜一
---------------------------------------議会議案第6号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書 上記の議案を別紙のとおり、白山市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。
令和元年9月30日提出 白山市議会議長 石地宜一様 提出者 白山
市議会議員 永井徹史 賛成者 白山
市議会議員 吉本史宏 安田竹司 村本一則 寺越和洋
藤田政樹 西川寿夫 新たな過疎対策法の制定に関する意見書 過疎対策については、昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、4次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところである。 しかしながら、依然として多くの集落が消滅の危機に瀕し、また、森林管理の放置による森林の荒廃やたび重なる豪雨・地震等の発生による林地崩壊、河川の氾濫など、極めて深刻な状況に直面している。 過疎地域は、我が国の国土の過半を占め、豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対する食料・水・エネルギーの供給、国土・自然環境の保全、癒しの場の提供、災害の防止、森林による地球温暖化の防止などに多大な貢献をしている。 過疎地域が果たしているこのような多面的・公益的機能は国民共有の財産であり、それは過疎地域の住民によって支えられてきたものである。 現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は令和3年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしている多面的・公益的機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を充実・強化し、住民の暮らしを支えていく政策を確立・推進することが重要である。 過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市をも含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な過疎対策を充実・強化させることが必要である。 よって、国におかれては、新たな過疎対策法の制定とともに、過疎地域市町村を含む合併が行われ、合併市町村で過疎地域の市町村に該当しない場合、当該市町村の合併が行われた日の前日において過疎市町村であった区域が過疎の要件を満たしているときには、過疎地域とみなすように強く要望する。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和元年9月30日 白山市議会議長 石地宜一
--------------------------------------- 議員派遣の件
令和元年9月30日
地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、次のとおり議員を派遣する。 記1 市町村職員中央研修所
市議会議員研修 (1)派遣目的
市議会議員の自己研さんと資質の向上を図る。 (2)派遣場所 千葉県千葉市 (3)派遣期間
令和元年10月17日から同月18日まで(2日間) (4)派遣議員 南 清人議決一覧表議決番号事件の番号件名議決月日議決結果備考第1号議案第86号「双葉保育所増築・大規模改修工事(建築)請負契約について」の議決の一部変更について9月12日可決賛成全員第2号議案第58号平成30年度白山市
一般会計歳入歳出決算の認定について9月30日認定賛成多数第3号議案第59号平成30年度白山市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃〃第4号議案第60号平成30年度白山市後期高齢者医療
特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃賛成全員第5号議案第61号平成30年度白山市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃賛成多数第6号議案第62号平成30年度白山市簡易水道事業
特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃賛成全員第7号議案第63号平成30年度白山市墓地公苑
特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃〃第8号議案第64号平成30年度白山市温泉事業
特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃〃第9号議案第65号平成30年度白山市工業団地造成事業
特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃〃第10号議案第66号平成30年度白山市湊財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について〃〃〃第11号議案第67号平成30年度白山市
水道事業会計決算の認定について〃〃〃第12号議案第68号平成30年度白山市工業用
水道事業会計決算の認定について〃〃〃第13号議案第69号平成30年度白山市下
水道事業会計決算の認定について〃〃〃第14号議案第85号平成30年度白山市
水道事業会計未処分利益剰余金の処分について〃可決〃第15号議案第70号
令和元年度白山市
一般会計補正予算(第2号)〃原案可決〃第16号議案第71号
令和元年度白山市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)〃〃〃第17号議案第72号
令和元年度白山市
介護保険特別会計補正予算(第1号)〃〃〃第18号議案第73号
令和元年度白山市下
水道事業会計補正予算(第1号)〃〃〃第19号議案第74号白山市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例について〃〃賛成多数第20号議案第75
号地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について〃〃〃第21号議案第76号白山市印鑑条例の一部を改正する条例について〃〃賛成全員第22号議案第77号白山市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例について〃〃賛成多数第23号議案第78号白山市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について〃〃〃第24号議案第79号白山市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について〃〃〃第25号議案第80号白山市子どものための教育・保育給付に係る利用者負担に関する条例の一部を改正する条例について〃〃賛成全員第26号議案第81号白山市水道事業給水条例の一部を改正する条例について〃〃〃第27号議案第82号白山市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例について9月30日原案可決賛成全員第28号議案第83号白山市白山ろく地域情報通信基盤設備更新工事請負契約について〃可決〃第29号議案第84号財産の処分について〃〃〃第30号議案第87号「北陸本線宮野前踏切の改良工事委託に関する協定について」の議決の一部変更について〃〃〃第31号議会議案第5号豚コレラ対策の強化を求める意見書〃原案可決〃第32号議会議案第6号新たな過疎対策法の制定に関する意見書〃〃〃第33号 議員派遣の件〃〃〃 報告第15号平成30年度決算に基づく健全化判断比率及び公営企業決算に基づく資金不足比率の報告について 報告第16号一般財団法人白山市地域振興公社の経営状況の報告について
--------------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 議長 石地宜一 副議長 南 清人 議員 大屋潤一 議員 田代敬子...